シュタイナー教育って?

 

 

ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)

 

哲学博士。1861年、旧オーストリア帝国(現クロアチア)に生まれる。ゲーテ研究家、著述家、文芸雑誌編集者として活躍後、アントロポゾフィー(人智学)に基づく世界観をさまざまな分野(教育、医学、治療教育、薬学、芸術、建築、農学など)で展開。多くのひとびとに影響を与える。シュタイナー教育は、精神科学、芸術、教育学の視点をもち、子どもの成長に合わせた独自のカリキュラムは、ドイツでシュタイナー学校として最初に開校された「ヴァルドルフ自由学校」をはじめ、世界各地で実践されている。近年、日本でもシュタイナー学校が設立されるなど、その理念が広く紹介されている。

 

 

シュタイナー教育について詳しく知りたい方へ

〜シュタイナー幼児教育関連書籍をいくつかご紹介〜

 

シュタイナー幼稚園の遊びと手仕事

フライヤ・ヤフケ著

高橋 弘子 訳

井手 芳弘 訳

地湧社

 

 

 

 

●本書帯より
「シュタイナー幼稚園の子どもたちは、なぜ昔の子のように喜びに満ち、元気でやさしいのか?その秘密がこの本でわかります」

 

●目次より
・幼児期の成長段階
・シュタイナー幼稚園での生活と活動
・シュタイナー幼稚園での手仕事
・幼稚園の活動は、どうすれば生きる力を育む保護の覆いになるか
・手本と模倣がどのように意志を育てるか

●監訳者あとがきより
「長いこと待たれていたこの美しい本が、やっと日本語で日の目を見ることになりました。たとえ社会がどんなにIT化されようと、人間の子どもは人間の子ども、その発達の原理は昔も今も変わりません。本書は、子どもが成長していくための大切なメッセージを豊かな実例とともに伝える、まさしく希望の書といえるでしょう」

『虹の彼方からきた子どもたち ―7歳までのシュタイナー教育』 
バーバラ・J. パターソン/パメラ・ブラドレー 著 

渡部 まり子 訳 

学陽書房

0歳~7歳までの子どもの発達段階に合わせ、シュタイナー教育の思想に立脚した具体的・体系的アドバイス。幸せで、元気いっぱいで、賢い子どもに育ててあげたいという願いから生まれた、親のためのシュタイナー育児入門書と言えます。 

小児科診察室
シュタイナー教育・医学からの子育て読本

ミヒャエラ・グレックラー、
ヴォルフガング・ゲーベル 著
入間 カイ 訳   
小児科診察室研究会 監修
水声社

 

 

 

 

●本書帯より
シュタイナーの育児百科
「自分らしい生」に向けた画期的育児書

乳児期から青年期まで、「教育と医学のつながり」から子どもの発達の全体を支える新しい育児書―初版刊行以来20年以上ロングセラーを続け、数多くの言語に訳されて世界中のお母さん・お父さんたちに読みつがれてきた、子ども一人ひとりの「私らしさ」を育てる新・定番の育児読本。 

●目次より 部分抜粋
第一部 子ども時代の病気
第二部 健やかな成長のための基本条件
第三部 教育をとおしての健康
     第一章 教育とからだの健康 
     第二章 予防医学としての教育
     第三章 <教育>のしかたを学ぶには?
     第四章 「意志」の教育
     第十一章 メディアと子どもたち
     第十二章 環境の有害物質と放射能
付録     家庭での手当て
     歯と健康のノート

※特に、第三部はおすすめです。一部、二部の具体的な症状や処置の解説とは違う、シュタイナー教育ならではの、子どもへの信頼=愛、経験と叡智に満ちた導きが綴られています。マニュアルや教条(ドグマ)ではない精神論を科学として説いてくれています。

 

親子で楽しむ手作りおもちゃ 

      シュタイナー幼稚園の教材集より

フライヤ・ヤフケ 著

高橋 弘子 監修

地湧社

 

 

 

子どもたちの豊かな感覚を育む、お人形や小動物、衣装や積み木など、素朴で美しいおもちゃの作り方・与え方。 年齢別の遊び方、ふさわしいおもちゃなども成長段階に合わせてやさしく述べられています。

 

素朴で作りやすい、必要最低限の刺激でありながら、最大の感覚栄養となる肌触り、手触りのよいおもちゃたちです。初めての方でも比較的作りやすいおもちゃばかりです。質のよい素材のテクスチャーさえ得られれば、形のシンプルさは逆に可愛くなります。